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理不尽で不平等な社会が憎い
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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「理不尽で不平等な社会が憎い」
この話は、社会の底辺で、苦しんだ私の【その後】の実話です。
格差社会が憎い「搾取されたくない」
生き地獄だった中学教師を1年で辞めた私は、中小零細企業の会社員として働き始めました。
職安で仕事探しをしていた時期も辛かったですが、会社員になっても辛い日々が続きました。
怒られてばかりで辛いし、職場の人間関係も悩むし、仕事のプレッシャーは強くて、いつもストレスでイライラしていました。
格差社会の底辺で、私が手取り10万円台で仕事ばかりの日々を生きることで、会社は利益を上げて、社会は税金の恩恵を受けます。
そのことは、1人づつ、無人島に行けば明らかです。
無人島に行けば、私はソコソコの暮らしができます。仕事ばかりしているから。
一方で、働かないけど裕福な富裕層の人達は、餓死することでしょう。
でも、理不尽な社会では、私は、ギリギリの生活になっています。
なぜか?
搾取されているからです。
格差社会の負け組として生きる私の労働を搾取することで、大企業や、会社の上層部・・勝ち組は潤い、社会は税収をあげて潤います。
こんな格差社会の中で・・
否、一度、負け組側に落ちると、もう這い上がることができない階級が固定された階級社会の中で。
私はもう老いるまで今後、一生、搾取され続けることになるのが、嫌で仕方ありませんでした。
負け組から搾取する社会システムが、憎くて仕方ありませんでした。
「不平等な社会が憎い」
「私を踏み台にして、幸せに生きている勝ち組が憎い」
「どうすれば、負け組から抜け出せるのだろう?」
しかし凡人の私は、負け組から抜け出せるわけもなく、今日もギリギリの精神状態で、会社に出勤するのでした。
★関連★→【実話】まともに働けない【落ちこぼれ】の私は、人間に向いていないから・・
勝ち組の人達がムカつく「負け組を利用して優越感に浸るな」
そんな負け組人生の落ちこぼれの私は、勝ち組の人達が嫌いでした。
なぜか?
彼らが勝ち組なのは、負け組がいるからです。
社会の中で【勝ち組か?負け組か?】も、相対的なものだから、勝ち組は、負け組がいるから成り立っています。
勝ち組の人達が「いえーい。人生楽しい。ひゃほ~、俺は勝ち組」と調子にのっていられるのは、私のような負け組がいるからです。
私は内心「負け組の私達を、利用するなよな」と思っていました。
勝ち組の人達が「私は恵まれている」と思っている場合、その大半のケースは「負け組の奴らより、マシだから」という心理です。
勝ち組を引き立てるための雑魚として、負け組として生きていくのは、辛いものがありました。
でも、能力も低いし、見た目も悪いし、親も貧乏な私は、負け組から抜け出し、勝ち組になることができない・・
勝ち組の人達は「嫌なら努力して、勝ち組になれば良いじゃん」と平気で言ってきます。
しかし、勝ち組・負け組も、相対的なものなので、必ず半分は負け組になります。
全員が社会の勝ち組になることは出来ないのです。
相対的な競争で、負けてしまうから、悩み苦しんでいる負け組の気持ちなんて、勝ち組の彼ら/彼女らには、一生、理解できないのでしょう。
「こんな腐った世の中で、どうやって生きていけば良いのだろう?」
20代前半にして、早くも負け組に落ちてしまった私は、将来を思うと、絶望ばかり感じるのでした。
腐った社会から搾取されたくないから仙人になった
「もうダメ。無理」競争社会の中で、勝ち組になることを諦めた私は、仙人修行に取り組み始めました。
それは、観念を書き替える仙人修行でした。
観念の書き換えが進むにつれて、私の人生は変わっていくことになり・・
★観念★→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
絶望を感じていた頃には、別世界のように感じられていた人生が・・
実際、別世界のような人生が・・
現実のものとして訪れるようになっている今、不思議な気持ちになる時もあります。
これらの派手な写真は「勝ち組になれたんだ」とアピールする写真ではありません。
私は観念を書き替える仙人修行を行った頃、エリア最安値のボロアパートで引きこもり生活をしていましたが、その時から既に、幸せでした。
以下の記事のとおりです。
・潜在意識を変える方法【転生仙術】体験談!自分と人生を変えたい人へ
どうして、貧乏引きこもり生活でも、幸せだったと思いますか?
その理由は、私が競争社会から降りて、心の中にある桃源郷に辿り着くことが出来たからでした。
人間として、人間社会の中に、どっぷりハマり込んで生きている限り、負け組にとって人生は、辛いものになりがち。
しかし、仙人修行者として、競争社会から心理的に離れると、影響がなくなります。
★競争社会★→「競争社会に疲れた人へ」仙人歴10年【競争社会を降りる方法】
競争社会から抜け出したことで、私は、負け組のまま、幸せ組になれたのでした。
幸せ組になる方法は、以下の記事が詳しいです。
・成功の定義【人生の成功vs社会的成功】成功とは?(成功と幸せの違い)
どうぞ、皆様で、競いあって下さい。
【勝ち組vs負け組】の競争社会の中にハマりこみ「格差が拡大している」とか、わーわー言いながら・・
「私は勝ち組だもん」とかアピールしたり「勝ち組の奴がムカつく」とか嫉妬したりしながら、熾烈な競争社会で頑張って下さい。
人間として、人間社会の中にハマり込んで生きていると、どうも視野が狭くなることを・・
固定化された思い込みをもってしまうことを、観念を書き替える仙人修行を行ったことで、知ることになりました。
勝ち組になろうと頑張りすぎて、鉄砲玉で死んだり(昔)、過労死したり(今)することがあるみたいなので、気をつけて下さいね。
競争社会の中にいて、負け組側に放り出されると、性格がひねくれてしまいがちなので、気をつけて下さいね。
★性格★→他人の幸せを喜べない【原因&対処法】人の幸せを喜べる人になりたい人へ
理不尽な社会で幸せに生きるには?
格差社会の「格差」って、なんの格差だと思いますか?
なにを基準にした格差だと思いますか?
貴方は、自分のことを「勝ち組」もしくは「負け組」だと思っていると思います。
では、何を基準にして、自分のことを「勝ち組or負け組」と判断していると思いますか?
★勝ち組vs負け組の基準★→成功の定義【人生の成功vs社会的成功】成功とは?(成功と幸せの違い)
桃源郷は、どこが別の場所にあるのではなく、私達の心の中にあります。
辿り着くためには、今ある思い込みを手離す・・観念を書き替える仙人修行が必要となることでしょう。
桃源郷・・そこは、自由で、豊かで、幸せな場所であり、今日も爽やかな風が吹ています。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
★合わせて読みたい★
・【実話】負け組人生に疲れた私が【競争社会から抜け出した方法】