【実話】まともに働けない【落ちこぼれ】の私は、人間に向いていないから・・

まともに働けない落ちこぼれ人生の【その後】

こんにちは。名無き仙人です。

この話は、まともに働けない落ちこぼれ人生を生きていた私が・・

人間に向いていないから、仙人になった実話です。

まともに働けない落ちこぼれ社会人の自分が情けない

中学教師を逃げるように1年で辞めた私は、会社員として働き始めました。

中学教師時代も、サラリーマンになっても、職場では「チームワークが大事」とか「協調性が大切」だとか言われていて・・

私も「そうだ」と思い、周りに合わせようと働いていました。

でも、こんな私です。

社会人である周りの立派な大人達に合わせるには、自分を押し殺す必要がありました。

ひたすら、自分の感情を押し殺して、周りに合わせて、いい人や常識ある人を演じながら、ストレスを溜めて・・

手取り10万円台で、生活をまわすのがやっとなか、１人で質素な晩飯を食べながら「はぁ。疲れる」と、いつも疲れていました。

教員時代は「私は教師には向いていない」と思っていました。

が、会社員になってから「私は働くことに向いていない」と感じるようになりました。

まともに働けない情けない自分

どの職場でも、ストレスばかり強くて、仕事が嫌でたまらないです。

世の場末で、中小零細企業の社員として働きながら・・

運が悪いせいで、交通事故を起こしたりして、苦しんでいる私は、落ちこぼれでした。

教師が勤まらない私は、落ちこぼれ。

親戚には、エリートや公務員もいて。

教職をすぐ辞めて、名も無き中小零細企業で働き始めた私は、働いているにも関わらず、世間体を重視する私の祖父母からすると落ちこぼれでした。

今は公務員として働く教育学部の友達からしても「どこそれ？」という中小零細企業で働く私は落ちこぼれでした。

「私だって、頑張っているのに・・」

既に落ちこぼれなのに、正直、会社員として働き続ける自信もない私は、将来の不安でいっぱいでした。

「まともに働けない私は、どうやって生きていけば良いのだろう？」

勝ち組の人達が、デートや旅行を楽しんでいる中。

遊び盛りの20代なのに私は、そんな不安ばかり感じながら、今日も自分の感情を押し殺して、出勤するのでした。

人間に向いていないから仙人になった

生きていて、つらいことばかりだったから、私は自分と人生を変えるために潜在意識を変える方法【転生仙術】に取り組むことになりました。

転生仙術に取り組んだことで、私の人生は変わっていきました。

「普通に働けないのに、どうやって生きていこう」と悩んでいた頃からすると、信じられないような人生が・・

落ちこぼれの劣等感を感じていた私からすると、奇跡的な人生が・・

今、こうしてリアルに、この手の中にあることを思うと、少し不思議な気持ちになる時もあります。

人間に向いていない落ちこぼれの大人である私は、諦めたんです。

人間として、人間社会の中で勝ち組になることを、諦めたんです。

どうぞ、皆様で、競いあって下さい。

「私は公務員だから勝ち組」とか「あいつは、非正規だから負け組」とか老後まで続けて下さい。

痴呆になるまで、競いあって下さい。

「お前も、会社員としてまともに働け」とか言い合いながら・・

まともに働けない私のことを「名無き仙人は落ちこぼれ」とか見下しながら生きて下さい。

それが、人間ですもの。

★競争★→「競争社会に疲れた人へ」仙人歴10年【競争社会を降りる方法】

なお、仙人界では、協調性は重要視されませんが・・

人間界の、日本社会では、協調性が重視されるようです。

特にサラリーマン世界では「協調性、命」の文化があり、協調性が高くないと、会社員として働くのは苦労します。

そして、以下の記事のとおり。

・協調性がない自分を認めた時の話。周りに合わせられない人へ

協調性というのは個性であり、協調性が高すぎると弊害もあったりします。

会社員に向いていない人というのは、往々にして、協調性が低い人であり、協調性が低い人には、それ相応の才能の原型があります。

協調性が低いからこそ持つ、独自長所が必ずあります。

誰しもに、オリジナルな独自長所が必ずあります。

★関連★→私の潜在能力が開花したキッカケ話【遠慮しない人になる方法】遠慮しがちな人へ

どうか、まともに働けない自分のことを、許してあげて下さい。

サラリーマンが多い世の中です。

親や親戚や上司などが、まともに働けない貴方に対して「我慢が足りない」とか「協調性がないからだ」とか、説教してくるかもしれません。

ほとんどの人は「自分が正しい」と思い込んでいるから、仕方ないのです。

そんな、まともに働けない自分のことを、認めてあげて、許可してあげて下さい。

会社員として働いている人に対して「良き人生を！」と応援してあげて下さい。

そして、会社員として働かないかもしれない自分に対しても「良き人生を！」と応援してあげて下さい。

「会社員として働かなければいけない」という思い込みを手離すことを、自分自身に、許可してあげて下さい。

なお「まとも」や「普通」や「常識」について、本質的な意味を解説した記事が、以下となります。

・【経験談】「普通に生きるのが難しい」私の苦しみと【その後】

人間に向いていない人は仙人になればいい

私は「人生とは辛く苦しいものだ」と思い込んでいきていました。

その理由の１つは、多数派と、同じような働き方をするのが、つらすぎたからでもありました。

観念を書き替える仙人修行を行った今、私にとって人生とは、楽しいものであり・・

私にとって仕事とは、楽しいものです。

まともに働けないせいで、人間にすら向いていなかった落ちこぼれの私ですが・・

お蔭様で今は、会社員をしていた頃の辛い感情が、もう思いだせないくらい幸せです。

なお、仕事の思い込み・・仕事観については、以下の記事が詳しいです。

・【仕事観が変わる話】どの仕事も辛い人へ。働きたくない人へ

最後まで、ありがとうございました。

感謝しています。

＜名無き仙人＞

バス男

人間に向いていない人は「ブラックバスになればいい」かぁ

バス子

ブラックバスを知らない人もいるから、魚って言いなさいよ

仙人

人間に向いていない人は、仙人になる選択肢もあるからのぉ

★合わせて読みたい★

・実話「生きるのが苦しい」頑張ってまで生きたくない【私のその後】

・仕事がつらい「生まれてこなければ良かった」働く意味がわからない！私のその後

・【実話】まともに働けない自分を許せた時の話【社会不適合者の生き方】