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頑張る人生に疲れた私が頑張らない生き方に変われた理由
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こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
この話は、頑張る生き方に疲れた私が、頑張らない生き方に変われた時の実話です。
もう、頑張れない人へ。
恋愛、仕事、お金、人間関係・・
頑張る人生に、疲れた人へ。
頑張ったけど挫折した社会人1年目
「立派な先生に、なりなさい」
母方が教師家系の私は、婆ちゃんから、そう言われて育ちました。
社会人1年目、中学教員になった私は、挫折しました。
中学生は、能力の低い大人を見破れるようで「名無き先生は、ダメ人間だ」と、生徒から集団いじめにあいました。
授業するのが怖い。廊下に出るのも怖い。
「学校に、行きたくない」
くそぉ。くそぉ。
私をバカにしてくる生徒たちが、憎くてたまりませんでした。
婆ちゃん、ごめん。
俺、立派な先生になれないみたい。
能力の低い人間で、ごめんなさい。
頑張ったけど、挫折したことで。
教師は、逃げるようにして1年で辞めました。
頑張る人生に疲れた20代
職安に通い、なんとか職が決まった社会人2年目。
会社員になっても、能力の低い私は、地獄を味わいました。
「また、怒られるかも」
職場にいて、生きた心地がしないのでした。
家と職場の往復なのに、手取り10万円台で生活するのがやっとです。
社内の底辺社員として、ストレス溜めて働いているのに・・
今日も、夜な夜な良い事してる勝ち組の人達が、憎くてたまりませんでした。
くそぉ。くそぉ。
私なんてもう、何年も彼女がいないのに・・
婆ちゃん、ごめん。
俺、会社員としても、うまく働くことができないみたい。
働く自信がないから、将来が不安で仕方ないよ。
生きていて、良い事なんて1つもないよ。
能力が低い人間には、この社会は、生きづらいのでした。
毎日、イライラしたり、不安になったり「はぁ」とため息をついたり・・そんなことばかりでした。
「頑張る人生に、もう疲れた」
頑張っても、報われないから。
「もう、頑張りたくない」と思っていました。
頑張らない生き方に変われたきっかけ【仙人修行】
「仙人みたいに、なりたいな」
頑張る生き方に疲れていた私からすると、仙人は自由に見えました。
いつしか私は、仙人について調べるようになっていました。
仙人修行が進むにつれ、潜在意識(観念)を書き替える仙人修行にも、取り組み始めました。
すると、自分にも、人生にも、変化が起き始め・・
ボロアパートで、ネットビジネスをしながら、引きこもり生活をしつつも。
心の中は、幸せな状態になっていきました。
★ネットビジネス★→ネットで稼げる仕組みって?
この頃には、もう「他人から、どう思われるか?」とか、そういうことへの興味は失いつつありました。
だから・・
周りの人達が「あいつは、人生終わった負け組」などと噂しているのも、気になりませんでした。
むしろ・・
「なんで、みんなは、一生懸命に勝ち組を目指して頑張っているんだろう?」と不思議な気持ちでした。
理解が進んだ今、言語化したいと思う。
頑張らない幸せな生き方をするコツ
頑張る生き方をする原因は、競争社会の中にいるからだ。
競争社会の【勝ち組or負け組】は・・
比較で決まるので、全員が勝ち組になることはできない。
人口の半数は負け組になる。
恋愛、お金、仕事・・
負け組になると「自分には価値がない」と感じられるから、みんな、勝ち組になりたいんだ。
負け組になるのが怖いから、頑張る生き方をするんだ。
君は、なぜ頑張っている?
君は、小学生の頃、なぜ、徒競走を頑張って走った?
負けたくないし、勝ちたいからだろう?
「負け組になりたくない。勝ち組になりたい」
それは大人になっても続いているんだ。
だから、みんな、必死に就活して、必死にSNSで「私は勝ち組よアピール」しているだろう。
顕在意識を使えずに、無意識のままに生きている人達は・・
みんな、群れの中で、上位の猿になりたいんだ。
★意識★→【図解】潜在意識とは?顕在意識とは?【わかりやすく初心者向けに解説】
メスは、上位の猿との結婚を望む(例 医者と結婚したい)
オスは、メスを獲得したいから上位の猿を目指す。
じゃあ、上位の猿に、なれなかったら?
自分を好きになれないわけだ。
自分を嫌いになるわけだ。
つまり、猿と一緒だ。
これはギャグじゃない。
顕在意識を使えていないホモサピエンスは、ほぼサルという話は、以下の記事が詳しい。
競争社会を、降りるんだ!
本能的な無意識しかない猿には無理だが、人間は、顕在意識を使えるため、競争社会から心理的に降りることができる。
★顕在意識★→【図解】意識(顕在意識)とは何か?【無意識との違い】スピリチャル編
2000年以上も昔の話だ。
当時、戦乱の世の中国では、本質的には現代社会と同じようなこと・・競争社会が作られていた。
そんな中、競争社会から降りて、心平和に生きる人達がいた。
競争社会から、心理的に抜け出ているから、彼ら/彼女らは優しい目をしていた。
村人たちは、彼ら/彼女らのことを不思議がって、いつしか仙人とか仙女などと呼び始めた。
つまり、仙人とは、競争社会から離脱して心平和に生きている人のことを言う。
せっかくの人生、【勝ち組or負け組】の世界観から抜け出して、心平和に、豊かに、自由に、幸せに生きるんだ。
「負け組になりたくない。勝ち組になりたい」
そう感じるのは、君の価値観のせいだ。
★価値観★→図解「価値観とは思い込み」故に善悪は存在しない。ただし法則により悪は滅びる
君の「世界の見方」のせいだ。
★世界観★→世界観【怖い世界vs明るい世界】心が休まる時がない人へ(不安で緊張しがちな人へ)
君の観念のせいだ。
★観念★→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
この世界は【勝ち組or負け組】ではなく、もっと別の見方で、見ることもできる。
競争社会の視点で見るから、君は、不安だから頑張る生き方をしているんだ。
競争社会の中にいる限り。
勝ち組にならないと、自分のことを好きになれないんだ。
能力の高い{勝ち組の幸せな人}が、ムカつくんだ。
能力の低い負け組の人を、内心、見下してしまうんだ。
他人をライバル視してしまうんだ。
自分軸【自分独自の幸せの基準】を作ることにより。
Hな本ばかり読んでる自分のことも、好きになれるし・・
幸せそうな人には「いいね」と祝福できるようになるし・・
つらそうな人には「よき人生を!」と応援できるようになる。
能力は関係なく、他人のことを【仲間】と思えるようになる。
【不安だから頑張る人生】から、【楽しいから頑張る生き方】に変わる。
以下の記事のとおりだ。
・【図解】頑張らない生き方「幸せの基準を下げる」頑張りたくない人へ。楽しめ
そして、この話は、空想では、ないんだ。
観念を書き替える仙人修行に取り組んだことで。
実際に起きた【世界観の変化】を、ありのまま話しているだけなんだ。
婆ちゃん、聞いて!
俺、ついに【本当の幸せ】に辿り着けたよ。
俺、今は、頑張っていないけど、幸せだよ。
過去、何千年と、競争社会から心理的に抜け出ることができた仙人/仙女たちが住むという桃源郷に、辿り着けたよ。
ココは、今日も、優しい風が吹いていて、心地いいよ。
<名無き仙人>



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