就活失敗。生きていく自信がない20代の私「その後」
新卒で勤めた中学校の先生を、逃げるように1年で辞めました。
私は、就活に失敗したのです。
就活に失敗した既卒の私は、職安の求人の中から、仕事を探す他、ありませんでした。
人生の勝ち組になれる仕事の求人なんて、ありませんでした。
社会人2年目。
名前を聞いたこともない、中小零細企業の会社員になりました。
会社員として働き始めたものの、怒られてばかりで、辛い毎日でした。
職場の人間関係も、相変わらずうまくいかず、悩んでばかり。
仕事が辛すぎて、嫌で嫌で、仕方ありませんでした。
サービス残業が終わり、1人で家で質素な晩飯を食べていると、ふっと不安になることがありました。
誰にも話していませんでしたが、私は正直、働き続ける自信がないからでした。
男なので、強がっていましたが・・
本当は、働きたくないし、働く自信がありませんでした。
男なので「働く自信がないから結婚して専業主婦になる」もないし・・
「自分は働けない」と認めてしまうと、もちろん結婚もできなくなるし、家賃も払えなくなって・・
全てが終わる気がして、不安で、怖くて、ギリギリの状態ながら耐えて働いていました。
強いストレスのなか毎日、ギリギリの状態で出勤していました。
それでいて、手取り10万円代で、生活するのがやっと。
こんな地獄のような毎日が、老いるまで続くのか?と思うと、この先、生きていく自信をもてずにいました。
かと言って、モテないし、そもそも仕事ばかりで出会いがないため、結婚するのも難しい・・
というより、場末の中小零細企業で収入も低いし、もう一生、恋人もできない気もしていました。
「働けない」→「お金がない」→「生きていけない」の図式のなか。
20代の私は「どうやって生きていけばいいんだろう?」と悩み苦しんでいました。
「生きていく自信がない」
誰にも相談できずに、苦しんで生きていました。
生きていく自信がなかった私の「その後」
「苦しみに耐えるだけの人生なんて、生きている意味がない」
そう感じられていたから、私には失うものもありませんでした。
そんな私は、自分と人生を変えるために潜在意識を変える方法【転生仙術】に取り組んだことで、人生が好転していきました。
生きていく自信がなかった頃の自分では、考えられないような人生を・・
働く自信がなかった頃には、イメージすら出来なかった人生を、実際に生きることになっている今、たまに不思議な気持ちになることもあります。
「どうやって生きていけばいいのか?」と悩んでいた頃には、思ってもいなかった人生を・・
幸せすぎて怖いくらいの人生を生きている今、幸せを感謝して受け取るワークにも取り組んでいます。
生き地獄から抜けだして・・
生き天国に向かう過程には【幸せを感謝して受け取るワーク】が待っていることなんて、思ってもいませんでした。
・・そう。
私は、生き地獄を生きていました。
私にとって、人生とは辛いものであり、仕事も辛いものでした。
私は、生き地獄の中で「苦しみに耐えるワーク」・・苦行を行っていたようでした。
★関連★→苦しむ意味はない【本当のこと】を誰も言わない理由(スピリチャル編)
経験上、生き地獄の中でも、苦しみのレベルが高い状態が「生きていく自信がない」です。
「生きていく自信がない」のは、辛いです。
「恋人と、うまくいかない」とか、そういうレベルを超えた苦しみの生き地獄。
そこから這い上がり・・
人生を楽しくしていくには、転生仙術の様々なワークが必要となりましたが・・
1つ言えることは「地獄から抜け出して天国に行くことは可能」ということです。
はまり込む地獄の深さが深いほど、天国に行くまでに必要となるワークが増えますが・・
自分と人生が、いい方向に変わっていく日々は、楽しいワクワクした日々でもありました。
生きていく自信がない人へ!
どうか「もう苦しまなくていいんだよ」と自分に許可してあげて欲しい。
「幸せになって良いんだよ」と自分に許可してあげて欲しい。
「本当に幸せになってしまって、いいんだよ」と、自分に許可してあげて欲しい。
「今まで、よく苦しみに耐えてきたね。頑張ったね」と、自分を優しく抱きしめてあげて欲しい。
「もう、苦行は辞めていいんだよ」と、本当の意味で、自分に許可してあげて・・
潜在意識のスイッチを切り替えるところが、人生を変える最初のスタートとなるでしょうか。
★潜在意識★→【図解】潜在意識とは?顕在意識とは?【潜在意識で人生が変わる】仕組み
未来に対して、なんの希望をもてないから人は、絶望を感じますが、そんな時でも、実は・・
実は、自分を変えたら、ほんの少し先の未来には、たくさんのワクワクと幸せが待っていたりします。
私達の人生は、きっと良くなっていく。
必ず、良くなっていく。
私はそう、信じています。
最後まで、ありがとうございました。
貴方に、たくさんの幸せが訪れますように。
<名無き仙人>
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