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認められないで辛い私が「認められないでいい」に変わったきっかけ
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
SNS総フォロワー5万人
この話は、仕事、恋愛・・頑張っているのに、誰にも認めてもらえないで辛かった私が。
自分軸を作り「認められなくてもいい」と思えるように変わったキッカケの実話です。
恋愛で異性から認めてもらえない学生時代
学生時代、本当は、家でHな本ばかり読んでいましたが・・
たまに友達と外出すると、ここぞ!とばかり写真を撮って、好きな女の子にリア充アピールしていました。
好きな子から「いいね」と言われて「イケるかも」と調子にのっていたら数日後。
好きな子が、イケメンの先輩と一緒にいるのを見て、言葉を失いショックで吐きそうになる・・そんなことばかりでした。
世界中の女性たちが誰も、私のことを「好き」と思ってくれない・・
恋愛で、誰からも認められないの辛いです。
そんな当時の私は、父親のことが嫌いでした。
「親父のせいで貧乏」父親が嫌い
父親の商売が赤字のせいで、名無き家は、お金がないから苦しんでいました。
親が貧乏だから、無利子の奨学金を借りられたのは良かったものの、貧乏な大学生活をおくることになりました。
「父親は、ダメ人間だ」
お金がないから、商売で使う軽トラックに普段も乗っている父親のことを、人生の失敗者だと思っていました。
「あんな人には、なりたくない」と思っていました。
社会人になっても仕事で認められないで辛い日々
地獄の中学教員を逃げるように1年で辞めて、会社員になりましたが、地獄は続きました。
職場の人間関係では悩むし「また怒られるかも」と、いつもビクビクしていました。
仕事を頑張っても評価されず、手取り10万円台で生活するのがやっとです。
家と会社の往復の毎日・・そういえば、もう何年も彼女がいないでした。
会社でも、認められない・・
女性からも、モテない・・というか、出会いすらない。
自分が惨めでした。
生きていて、良い事はないのに、ストレスや不安ばかりあるから不謹慎ですが「人生を早送りしたい」と思っていました。
「認められなくていい」と思えるようになったキッカケ
生きていて辛かった私には現実逃避先が必要だったのでしょうか。
いつしか、仕事から家に帰ると、仙人について調べるようになっていました。
「悩みがなさそうな仙人って、いいな」
仙人修行が進むにつれて、潜在意識(観念)を書き替える仙人修行にも取り組むようになっていきました。
すると、少しづつ自分と人生が変わり始め・・
ボロアパートで引きこもり生活をしているのに、心の中は幸せな状態になっていきました。
なぜ、幸せだったと思いますか?
当時の話は、以下の記事が詳しいです。
・潜在意識を変える方法【転生仙術】体験談!自分と人生を変えたい人へ
ボロアパートで引きこもり生活です。
親戚や知り合いから「人生、終わった可哀想な人」と思われたようでした。
「まとになれ。働け」とも言われました。
もちろん、女の子との繋がりはゼロでした。
でも、観念を書き替える仙人修行後の私は幸せでした。
むしろ・・
みんながSNS等で、リア充アピールしている姿に違和感を感じるようになっていました。
今は、その違和感の正体もわかります。
そうだよね。わかるよ。
競争社会で生きていると。
勝ち組でないと「自分には価値がない」と感じるから、リア充アピールしちゃうよね。
「私は勝ち組だもん。本当だもん」とアピールしないと、周りから認めてもらえない気がして、つい、やっちゃうよね。
うんうん。わかってるって。
君は勝ち組だよね。
でもね、そんな君は・・
戦時中だったら「私は貧乏に我慢してるよ。本当だもん」とアピールしていると思うよ。
「欲しがりません。勝つまでは」の価値観だったから当時は。
もしくは君は戦地で「俺は敵兵5人も殺せた」とアピールしてるかもしれないね。
当時は、戦地で活躍できるか?が【勝ち組or負け組】を決めていたから・・
当時の新聞にも「外国人の百人斬り競争」の勝敗が話題になったりしてたから。
君は【認められたい承認欲求の奴隷】になっていて。
他人からの承認を求めて、時代が時代なら、人間をたくさん殺してるよ。
自分の承認欲求のために。勝ち組になりたいばっかりに。
以下の記事のとおり。
・【勝ち組vs幸せ組】貴方はどっち?【社会的な成功vs人生の成功】違い
勝ち組とは、他人達からの高評価だからです。
戦時中なら、外国人を殺めないと、他人達から認めてもらえないわけです。
貴方は、他人達の価値観に、流され続けますか?
貴方は、他人達に認めてもらうために、人殺しまで、行う気ですか?
いつまで、他人達の価値観で、生きていく気ですか?
君がすべきは、勝ち組アピールではないよ。
君がすべきは競争社会から抜け出ること。
競争社会から抜け出て【勝ち組or負け組】を重視するのではなく【幸せ】を重視する幸せ組になること。
★関連★→「競争社会に疲れた人へ」仙人歴10年【競争社会を降りる方法】
「あ~幸せ。他に、何もいらない」
すると、心が満たされてきて、他人からの承認を必要としなくなるんだ。
心が「あ~幸せ」の感情でお腹いっぱいなのに、どうして、他人からの「良いね」まで求めるだろうか。
君が欲しいのは、他人からの「いいね」ではなくて・・
君が【本当に求めているもの】は、幸せであり「自己肯定感」。
★自己肯定感★→【自己肯定感が高まる話】(読むだけでOK)無価値な自分の存在価値の話
【勝ち組or負け組】関係なく「自分は、今のままで価値がある」と思えるならば。
ボロアパートで引きこもり生活をしていても、幸せを感じられるようになる。
父親は人生の成功者だった話
どうか、負け組の人のことを「あいつはダメだ」と見下さないで下さい。
どうか、負け組の自分のことも「価値がない人間だ」とバカにしないで下さい。
そして、価値観を変えることで・・
競争社会から、少しだけで良いので、心理的距離を置いて下さい。
実家に帰った時のこと。
私の父親は、仕事を引退して、家で専業主夫をやっていました。
地域の人達から愛されている父親は、いろいろ電話がかかってきており、地域の出事に出たりと充実しているように見受けられました。
そんな父は、母親からも愛されていて、2人で格安1泊2日旅行に行ったりもしているみたい。
私の父親は、商売で失敗したけど、たくさんの笑顔に囲まれて生きています。
貴方は、私の父を、負け組だと思いますか?
もしくは、勝ち組だと思いますか?
それとも、幸せ組でしょうか?
まだ、【勝ち組の人か?負け組の人か?】で、他人のことを評価しますか?
今後も【勝ち組or負け組】で、自分のことを評価しますか?
仙人修行者の私からすると。
貴方が「勝ち組か?負け組か?」は知らないし、そこには興味ないけど、私は貴方のことが好きだよ。
そして私は、父親のことを【人生の成功者】だと尊敬しています。
以下の記事のとおりです。
・【親父の教え】幸せって何で決まるの?【幸せの決まり方】幸せの定義の話です
<名無き仙人>
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